製品導入 #

ボタン モジュールは、電子機器のキー操作を実現するために使用される一般的な電子部品です。
ボタンモジュールは、2つの電極と、その間に配置されたバネ式ボタンで構成されています。ボタンが押されていないときは、ボタンの2つの電極は切断され、回路は切断状態になります。キーが押されると、2つの電極が接触して閉回路を形成します。
アプリケーションリファレンス: キーボード、コントロールスイッチなど
パラメータ仕様 #
| Parameters | 値/ 詳細説明 |
| 動作電圧 | 3.3V〜5V |
| 動作温度 | -10°C〜+ 50°C |
| 出力信号 | デジタル信号 |
| サイズ | 3.16cm * 2.38cm |

配線図 #
注:拡張ボードは esp32 コントローラーボード。

| ボタンモジュール | ESP32 |
| VCC | 5V |
| GND | GND |
| S | ピン32 |
サンプルコード #
void setup() {
pinMode(32,INPUT);//Set pin 32 to input mode
Serial.begin(115200);//Set baud rate to 115200
}
void loop() {
Serial.println(digitalRead(32));//Read the state of pin 32 and print it to the serial monitor
delay(1000);
}
注: Arduino ボードを使用している場合は、プログラム内のピンを PIN7 に変更し、ボー レートを 9600 に設定してから、ハードウェア ピンを PIN7 に接続してプログラムをアップロードします。
テスト結果 #
コードをコントローラーボードにアップロードした後、Arduino IDE のシリアルポートモニターを開き、ボーレートを 9600 に設定し、スクロールモードに切り替えます。
キーを押すと、シリアル ポートはデータ 0 を返します。キーを放すと、シリアル ポートはデータ 1 を返します。


